Bリーグ通信 Vol.2 「第5節 10/23」
皆さんこんばんは。
初めましての方は初めまして。
バスケ界隈はNBAの開幕に沸いていますが、今日もBリーグの試合が行われているのでまとめていきます。
本日10月23日水曜日には9試合のB1の試合が行われました。
それでは結果を振り返ってみましょう。
北海道(5-3) 63 - 78 A東京(4-2)
秋田(3-4) 77 - 96 千葉(3-5)
SR渋谷(5-1) 81 - 91 宇都宮(6-2)
横浜(4-3) 91 - 85 新潟(1-7)
三河(3-5) 82 - 66 富山(3-5)
川崎(7-1) 94 - 87 三遠(0-8)
京都(6-2) 75 - 78 島根(2-6)
大阪(4-3) 73 - 79 名古屋D(6-2)
滋賀(2-6) 76 - 78 琉球(4-3)
左側がホームチーム、赤字が勝利チームとなっています。
注目のゲームとなったのは東地区ではSR渋谷vs宇都宮でしょう。なんといっても全勝中だったSR渋谷に対して、ジェフ・ギブス選手、そして竹内公輔選手というインサイドの要を二人もけがで欠く状況の中、ライアン・ロシター選手が29PTS、18REB、8ASTというあと少しでトリプルダブルという活躍を見せてくれました。
中地区は三遠が8連敗となかなかシーズン初勝利をつかめない中、絶好調の川崎はリーグ断トツの7勝目をつかみました。
富山もジョシュア・スミス選手をけがで欠いてから1勝4敗と低調。何とか、今いる選手でがんばってほしいところですが、日曜日のゲームでも阿部友和選手が怪我をしてしまい、しんどい状況です。横浜vs新潟はダブルオーバータイムにもつれる苦しい試合でしたが、横浜が外国籍選手を一人欠きながらも
西地区では開幕6連勝でスタートダッシュを決めた京都でしたが、ここにきて少しペースダウン。2連敗となりました。プレータイムが偏っているのがやはり気になります。
滋賀vs琉球ではジャック・クーリー選手の劇的ブザービーターによって、琉球に軍配が上がりました。
写真だけ見ると滋賀が勝ったように見えますが....
今日はこれで以上です。
Bリーグ関係のことをまとめていきたいと思いますので、よろしくお願いします!!
Bリーグ通信 選手編 Vol.2 「シェーファー アヴィ幸樹」
皆さんこんにちは、初めましての方は初めまして!
今回は個人的にも気になっていた、「シェーファー アヴィ幸樹」選手をまとめてみました。
ではまず、プレー動画をご覧ください。
お気づきになられた方も多いと思いますが、まずイケメンです。
やはり、Bリーグは女性のお客さんが多いので、イケメンであるに越したことはないでしょう(( ´∀` ))
身長は205cmと大きく動画にもあったようにリムプロテクター(ブロックなどで相手のゴール下のシュートを抑える役割)としての活躍が期待されます。
何度か試合を見る限り、ディフェンスの能力はかなり高いことがうかがえます。
特にファールせずに相手を抑えるのがうまいように思えます。
しかし、オフェンス面は発展途上な部分もみられます。どうしても、ポジション的に外国籍選手とのマッチアップが多いので体格的に勝る相手につぶされてシュートが打てない場面が多くみられます。
でもそれは、彼の伸びしろがまだまだある証拠でもあるのです。
なんと、彼がバスケを始めたのは高校2年生からだというから、びっくりです。
あの八村選手が中学校からバスケを始めて9年目でNBAにいったことが、話題になりましたが、まだ彼は今大学4年生の年齢なので6年目なのです。
そんなシェーファー選手は今シーズンプレータイムを求めて、A東京から滋賀レイクスターズに移籍されました。まだ7試合しか終わっていない時点で昨年よりプレータイムがもらえているので、成功といったところでしょうか。
確かに、試合で出てなんぼですからね。
彼はポテンシャルの塊なので、これからの活躍が楽しみです。
以上で今回は終了です。よろしければコメント、Twitterアカウントのフォローよろしくお願いします。
Bリーグ通信 選手編 Vol.1 「松井啓十郎」
どうもこんにちは。初めましての方は初めまして!
今回は前節で大活躍した
そして現在活躍中の松井啓十郎選手についてまとめてみました。
まず、経歴からまとめてみましょう。
なんと、松井選手は高校生の時から単身で留学し、コロンビア大学に進学し、日本人男子初となるNCAAディビジョン1でのプレーを果たします。
その後、大学卒業と同時にレラカムイ北海道と契約します。2010年には日立サンロッカーズと契約し、同年、日本代表候補にも選出されました。
2011年からはトヨタ自動車(現A東京)に移籍し、コンスタントに3P確率は40%を超える活躍をしていました。
2017年にはシーホース三河に移籍しますが、2018-2019年シーズンには岡田侑大、熊谷航選手の台頭のより、プレータイムが減少。
そして、プレータイムを求める形で今シーズン、京都ハンナリーズに入団。
現在、平均得点16.6得点、3P確率 51.0%と絶好調です。
平均得点2.8得点、3P確率32.2%(2018-2019)
平均得点4.9得点、3P確率40.3%(2017-2018)
これらの、スタッツと比べると好調さが顕著にわかります。
もちろん、この活躍は、選手個人だけの問題ではないので、少しだけ京都ハンナリーズについても掘り下げておきましょう。
京都ハンナリーズは昨年まで180試合連続スタメン出場であった岡田優介選手が怪我の影響で本調子でなく、また、昨年ウイングのポジションを担っていた選手の退団に伴い、松井選手に白羽の矢が立ちました。
もともと、ハンナリーズのマブンガ、サイモン両外国人選手を主体としたチームスタイルは、キックアウトにより、外のシュートを打ちやすいスタイルなので、松井選手にはぴったりのチームだったといえるでしょう。
今回のまとめはどうだったでしょう。
よろしければコメントお願いします。
2019/10/21
Bリーグ通信 Vol.1 「京都 vs A東京」
初めまして。長良です。
本日より、Bリーグ通信と題しまして、
Bリーグについて掘り下げていくブログ(記事のようなもの)を開始いたしました。
このブログを通じて、バスケットボール好きの方とつながっていければなと、
切に願っている次第でございます。
と、前置きは置いておいて...
今回ピックアップするゲームは京都ハンナリーズ vs アルバルク東京 です。
5戦全勝と波に乗る京都と2勝1敗のA東京との対戦でした。
結果だけ言うと
1試合目 京都 100 - 93 A東京
2試合目 京都 53 - 81 A東京
と、1勝1敗の痛み分けとなりました。
戦評
第一試合は言わずもがな京都ハンナリーズのバスケができていた印象です。
マブンガ、サイモンの両外国人選手を軸にした 圧倒的攻撃力
これは確実にリーグトップクラスでしょう。
そしてなんといってもKJの復活は欠かせません。
昨年残念な結果に終わってしまった、松井啓十郎選手でしたが、
京都に今シーズンから移籍し、完全復活。
1試合目は3P7本を含む26得点、大活躍でした。
しかし、そこで終わる王者A東京ではありません。
前日、マブンガ、サイモン、松井の3人に90点取られたことをしっかり修正し、
合計 35点に抑えると、
プレータイムが偏りがちな京都とは対照的に、
コートに立つすべての選手が活躍し、
しっかりと前日のリベンジを果たしました。
A東京は馬場雄大選手が、NBA挑戦していたり、
齋藤拓実、シェーファー・アヴィ幸樹の両選手が、
滋賀レイクスターズにレンタルサーバー移籍したり、
バランスキー選手のけががあったりと、
難しいロスターをよく管理している印象があります。
さすがは王者といったところでしょう。
今回はこれで以上となります。
今後も更新していきたいと思いますので、ぜひ定期的に訪れてください。
2019/10/20